冬は立水栓の凍結に注意!🍀

皆さんこんにちは!スタッフのナゴミちゃんです😊
街の中がすっかりイルミネーションで輝く季節になりましたね。
毎年見ていてもキラキラした光景を見ると気分が上がってきます。
ショッピングモールもクリスマスの装飾があって可愛いらしい雰囲気です🎄

さて、寒さが体に染みる季節となりましたが皆さんは何か対策をしているでしょうか?
実は人と同じようにお庭にも寒さに備えなければいけない場所があるんです!
今回はお庭の中で対策が必要なある場所のお話をしたいと思います。

三協アルミ (左)水栓柱K1W型 / (右)水栓柱K3型

皆さんのお家には「立水栓」はありますか?メーカーによっては「水栓柱」とも呼ばれています。
ガーデニングの水やりや洗車、ペットのシャンプーなどに使うお庭にある水道です。
最近だと温水がでるものがあったり、お庭のアクセントとして設置するという方もいます。
あると便利な立水栓ですが冬に気を付けたいのが「凍結」です☃
凍結してしまうと水道管が壊れたり、劣化を早める原因になってしまいます。
そうなる前に対策をしておきましょう!

凍結はいつ起こる?
凍結するとされている温度は-4℃が目安です。
日当たりが悪かったり風当りが強い場所だと気温が下がり、より起こりやすくなります。
また長時間水道を使用しないことも原因になるため旅行や長期間の留守には注意してください!

対策をしよう🚩
では凍結をさせないためにどうすればいいのか?その方法をご紹介していきたいと思います。
1.保温材で覆う
直接冷気が当たらないよう保温材で覆うことで予防します。
保温材は市販で売っているもの以外にタオルや発泡スチロール等で代用が可能です。
水道管だけでなく蛇口部分、水道メーター内も同様に保護すると良いでしょう。
2.水を出したままにする
少量の水を出したままにすることで水道管内の水が流動し凍結を防ぐことが出来ます。
ただしこの方法は寒冷地や気温-4℃を下回る状況だと流している水ごと凍ってしまうので注意が必要です。
3.水抜きをする
水抜栓(不凍栓)があるお家では水抜きをするのが良いでしょう。
ないご家庭は水道の元栓(止水栓)を閉め、水道の蛇口から水を排水しておく方法があるようです。
その場合、家にある一番低い位置の蛇口から排水するとより効果的です。

もし凍結してしまったら…🥶
蛇口は閉めたままの状態で自然に溶けるのを待ちましょう。
「すぐに使いたい!」という方は凍った部分にタオルを乗せ、人肌(40℃程度)にしたぬるま湯をゆっくりとかけてください。
その際に熱湯をかけるのはNG!!蛇口や水道管の破損に繋がるので注意してください!!
また漏水してしまった場合、まずは慌てず水道メーターボックス内のバルブを閉めてください。
水を止めた後、水道業者に連絡して修理してもらいましょう。
どの業者に頼めばいいかわからないという方は「水道局指定業者」を参考にしてみてください。
これは厚生労働省から認定を受けている工事店で水道法によって定められた基準をみたした業者になります。
お住まいの水道局や市役所等のホームページ、または電話窓口などで案内してくれますよ⭕

いかがだったでしょうか?
これからますます凍結しやすい時期になるので皆さん注意していきましょう。
もし凍結しそう!してしまった!という時は今回紹介したことを参考にしてみてくださいね。
まだまだ冬は続きますが寒さに負けず頑張って乗り越えていきましょう😣


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