レンガについて🍀
皆様こんにちは。スタッフのナゴミちゃんです😊
新しい年を迎えあっという間に1カ月が過ぎました。
群馬では梅の花がぽつぽつと咲き始め、寒さの中にも春の訪れを少しだけ感じています。
まだまだ冷え込みが厳しい日もありますが2月も頑張ってまいります!
さて!今回はレンガについてお話していきたいと思います。
レンガは「煉瓦」と書き、粘土や泥を材料に作られたブロックのことを言います。
エクステリアや建築素材として外壁や花壇、アプローチなど様々な場所で使用されています。
レンガの種類🧱
製造方法や大きさなどによって様々な分類の仕方がありますが、今回はJIS規格を参考に熱成レンガに絞って種類の説明をしていきます。
普通レンガ :築炉、土木、建築、造園用などに使用される
化粧レンガ :非構造の外壁仕上げ工事などに使用される
舗装用レンガ:定常時に大型車が走行しない広場などの舗装に使用される
耐火レンガ :熱伝導率が低く蓄熱量が小さく主として炉壁からの放散熱量軽減のために使用される
各メーカーからJIS規格外のレンガが多数販売されており、サイズや質感、色の違いなどが楽しめます。
最近ではDIYで花壇やアプローチにレンガを使用した庭づくりをする方もいます。
その際はしっかりと注意事項を確認し、場所や用途に合ったレンガを探しましょう🧐
レンガを使用した施工例🧱
ここからはレンガを使用した施工例をご紹介いたします。
立水栓
ヴィンテージレンガのような風合いです。
水道管が隠れているのですっきりとして見えます。
上品さを感じるデザインに仕上がりました。
商品:東洋工業
オルダブリックウォール
塀
角のしっかりしたシャープなデザインです。
色むらがアクセントになっています。
目地の色を変えるだけでも違った雰囲気になりそうです。
参考:SBIC Webカタログ
ロイヤルパインブリック
門柱
クラフト感のある歪な形が味わい深いレンガです。
普通のレンガよりも表情豊かな質感が目を引きます。
オンリーワンなデザインを表現できそうなレンガです。
参考:東洋工業 Webカタログ
イストブリックウォール
花壇
塀と同じ商品を使用しています。
カラーによって雰囲気が大きく変わって見えますよね。
赤レンガのような馴染みのある色合いです。
商品:SBIC
ロイヤルパインブリック
レンガを使用する際の注意点⚠
1.白華現象(エフロレッセンス)
セメントに含まれるアルカリ成分が水に溶けて乾いたものが白い結晶として現れます。
冬場の低温高湿や梅雨などの雨が多い時期に発生しやすい現象です。
レンガに防水加工や白華除去剤等を塗布することで予防ができます。
2.凍害
主に寒冷地で起こります。
ブロックの隙間に侵入した水が凍結し、体積膨張の圧力によってひび割れを起こす現象です。
寒冷地でも使用可能なレンガか必ず確認しましょう。
今回はレンガについてお話させていただきました。
まだまだ紹介できていないことが沢山ありますが今回はここまでとさせていただきます。
少しでもレンガの魅力を感じることが出来たら嬉しいです。
ナゴミガーデンではレンガを使った施工もしております。気になった方は是非ご相談ください😃
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