天然芝と人工芝🍀
皆様こんにちは。スタッフのナゴミちゃんです😊
4月に入り寒さよりも暖かさを感じられる時期になりました。
前橋でも先日、桜の開花宣言が発表されいよいよ春本番を迎えようとしています。
お花見をしたり、散歩に出かけてみたり、これから春をたくさん楽しんでいきたいですね。
さて、今回は「芝」についてお話したいと思います。
庭に芝を敷くと考えた時、皆さん一度は天然芝と人工芝のどちらを選べばいいか迷うのではないでしょうか?
それぞれの特徴を比較しながら自分に合った芝を見つける手助けになればと思います。
天然芝について
天然芝の種類
天然芝は日本芝と西洋芝の2種類に分けられます。
日本芝は名前の通り日本に自生しています。高温多湿な気候や病気にも強いので初めての方でも育てやすい種類です。
日本では高麗芝という品種が主流で、ホームセンターでも簡単に購入することができます。
西洋芝は日本芝に比べて成長が早いため手入れが多く必要です。病気や虫にも弱いためデリケートな面が強いですが、その分愛着を持って育てることができます☺
葉は日本芝よりも濃い緑色で柔らかく肌触りが良いです。(※品種による差があります)
暖地型と寒地型
暖地型:比較的温暖な環境で成長します。
夏芝とも呼ばれ23~35℃が生育適温。
冬は表層が枯れますが暖かくなると新たな葉が出ます。
寒地型:比較的寒冷な環境で成長します。
冬芝とも呼ばれ15~25℃が生育適温。
1年を通して緑色の葉をつけています。
暑さに弱く水不足で夏枯れを起こす場合があります。
芝は品種や種類によって生育環境が変わってきます。住んでいる環境や手入れにかけられる時間などを確認して選ぶとこが大切です!
人工芝について
合成樹脂で人工的に作られた芝のことです。
耐用年数は一般的なものだと7~10年程度とされています。
ロールタイプとジョイントタイプがあり、使う場所によってサイズを選べたり、切って大きさを調節することができます。
防菌や防カビ、遮熱などの機能が付いたものもあり、葉の長さや色を選ぶことができるのは人工芝
メリット・デメリット
施工するうえでメリット・デメリットは知っておきたいですよね。
それぞれを比較して自分に合う芝を選んでいきましょう。
天然芝のメリット
・なんといっても天然!
・施工費(初期費用)が人工芝よりも安い
・季節を感じることができる
・きちんと手入れをしていれば張替が不要
人工芝のメリット
・メンテナンスが簡単
・長さや色、機能性を選ぶことができる
・場所を選ばず好きな所に敷くことができる
・雑草対策をしやすい
天然芝のデメリット
・定期的な手入れが必要
・維持費がかかる
・日当たりや環境の考慮をしなければならない
人工芝のデメリット
・施工費(初期費用)が天然芝に比べて高い
・熱を溜め込みやすいため暑くなる
・経年劣化があるので敷き直しが必要になる場合がある
今回は芝についてのお話でした。
天然芝、人工芝のメリット、デメリットをふまえて施工を考えていただければと思います。
ナゴミガーデンでは天然芝、人工芝どちらの施工も承っております。
人工芝のサンプルもありますので気になっている方や見てみたい方はお気軽にご連絡下さい😊
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