外構の階段デザインについて🍀

皆様こんにちは。スタッフのナゴミちゃんです😊
今年は気候の影響で紅葉の時期が例年よりも遅れているとニュースで見ました。
先月は10月だというのに夏日の日もあり、自然も人も天候に振り回されているように感じます。
しかし日が短くなっていたり、お店の洋服に厚みがでてきたりと日常の中で季節が秋冬に変わっているのもしっかりと感じている今日この頃です。

敷地内に高低差がある場合階段を用いてそれを解消することが多いですが、皆さんは階段のデザインについては考えたことはあるでしょうか?
日常的に使う場所であるからこそ見た目を大事にしていきたいと感じる方もいると思います。
今回は階段をデザインするためのアイデアをご紹介していきます。

デザインを考える前に

アイデアをご紹介する前にまずは安全な階段作りをするにはどうすればよいかを頭に入れておきましょう。階段は事故や怪我のリスクを伴う場所でもあります。安全快適な階段作りには何が必要なのか確認していきましょう。

1.勾配を考える
急すぎる階段は転倒を誘発します。お子様や年配の方が使用する場合は特に気を付けなければなりません。どんな人が使うのかを考えて勾配を設定しましょう。

2.滑りやすい素材を使わない
滑りやすい素材は転倒のリスクを引き上げます。また雨や雪の影響を受けやすいので滑り止め機能がついているものや滑りにくい素材を使用しましょう。

3.視認性を向上させる
段差を見やすくすることで安全性を向上させることができます。陽の光や反射などで視認性が悪くなる場合があるので照明の設置や段のラインを分かりやすくするとより快適な階段になります。

階段デザイン

舗装材

ナゴミガーデンサンプル画像

舗装材を使うことで階段をおしゃれに仕上げることが出来ます。
タイルや乱形石、枕木など種類は様々です。サイズやカラーも豊富なので自分好みにアレンジをすることができます。
ただし使用する舗装材が屋外に対応しているかきちんと確認しましょう。

浮き階段

画像:RIVIERA Webカタログ

フローティングステップとも呼ばれており踏面部分が蹴込よりも出っ張ったデザインをしています。
そのため階段が浮いているように見えるという施工方法です。
踏面の裏面にライトを取り付けるアレンジはワンランク上の演出をしてくれます。

小端立て

画像:エスビック Webカタログ

階段や花壇に用いられる工法で蹴上にレンガなどの細長い部材を立てて並べる積み方です。
踏面とのラインをはっきりとさせることができ、階段にアクセントも加えることができます。

手すり

画像:四国化成 Webカタログ

デザインの面と転倒防止の面で一石二鳥なアイテムです。
特に段数がある階段や急な傾斜の階段への設置をおすすめします。
シンプルな階段廻りにも手すりを設置することでスタイリッシュな印象を与えることができます。


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