エクステリアで防災対策

皆様こんにちは。スタッフのナゴミちゃんです😊
9月に入りましたがいかがおすごしでしょうか?
秋とは名ばかりで昨年同様、今年も残暑が厳しいようです。
気象庁からもしばらくは暑さが続くとの発表がありました。
まだまだ熱中症対策は必須ですね😓

さて、いきなりですが9月1日が何の日か皆さんご存じでしょうか? 答えは「防災の日」です。
1923年の関東大震災をきっかけに災害の教訓や意識の深めるための日として制定されました。
いつ起こるか分からない災害ですので対策することはとても重要です。
そこで今回は「防災の日」にちなんでエクステリアでもできる防災対策、防災アイテムをご紹介します。

屋外収納:物置

企業や自治体では災害時に必要な物資を保管しておく防災倉庫というものがあります。
昨今では「自助」の考えから個人宅でも倉庫を設置する方がいるようです。
分散して備蓄品や生活用品を置いておくことでもしもの備えになるでしょう。
また普段は使わないものを家の外に保管できるのでスペース確保にも役立ちます。

雨水の活用:雨水タンク

画像:Panasonic レインセラーのある暮らし

災害時、貴重な飲料水はなるべく多く確保しておきたいもの。
「飲む」以外の水を雨水を利用して確保する方法が雨水タンクです。雨水タンクは雨樋を通してタンク内に水を溜めて使用します。普段は植物の水やりや洗車などに、非常時には生活用水としてトイレの排水や洗濯などに利用できます。

知ってましたか?

実は給湯器のエコキュートも非常時に役に立つんです。タンク内に水が溜まっているのでその水を取り出して生活用水として利用することができます。ご家庭でエコキュートを導入している方は確認しておくともしもの時に役に立つ場合があります。
エコキュート 災害時にできること🔎

庭の定期チェック

庭の状態をチェックすることでメンテナンスが必要な箇所を見つけることができます。
エクステリアの不具合を把握することは減災だけでなく近所とのトラブル回避にも繋がります。

たとえばこんなところを✓

・外壁にひび割れや倒壊の危険がないか
・フェンスにサビやぐらつきがないか
・庭木に倒木の危険がないか(樹木の老朽化や病害虫の被害など)

不具合を見つけたら早めに修繕することが大切です。また古い建築物は建築基準が昔のままなので危険な場合があります。リフォームも視野に入れた対策が必要です。

最後に

対策をすることはリスクを減らし、安心安全に暮らしていけることに繋がります。
大きい工事は大変だしお金の問題もあります。なのでまずはできることからできる範囲で改善を目指していきましょう。


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